サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2009/08/29

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.197

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音力
-SOUNDFORCE
MAGAZINE-

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VOL.197
2009年8月29日
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■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~Jabra新製品イベントを実施しました~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~イメージのスイッチ~

〇音楽365日 8/29 …澤山 佳規
~焼肉の日~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~残り物じゃなく残るもの~


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初めてメルマガをお読みになる方へ
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このメルマガがどういうものかといいますと、音や音楽に関する様々な情報を、サウンドフォースがお届けするものです。
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皆さんが読んで役に立つ情報、楽しんで読んでいただけるものなど様々ご用意していますので、好きなところから好きなように読んで下さい。
このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。楽しんで読んでいただけたら幸いです。
また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。


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サウンドフォースニュース
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~Jabra新製品イベントを実施しました~

8月26日に、Bluetooth ヘッドセットの新製品 JABRA「HALO」の発表会を弊社の主催イベントにて紹介させていただきました。

今回の目玉は、「2WAY STYLE SHOW」というファッションショーでした。
モデルさんに、声優さん、タレントさん、ブロガーの方などを迎えて、ヘッドセットをより身近にかっこよく着けるシーンを表現しました。

現在当日の模様含めた写真、動画をまとめております。
揃いましたら、またご報告させていただきます。


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~イメージのスイッチ~

ビジネスパートナーからのアドバイスでガッツポーズして、「ヤッター。」という気分で過ごす、ということを始めました。
これを毎日やっています。
今は、特に「来月も売り上げを達成した」と思うことにしています。イメージすることで出来る方もいるようですが、僕の場合は体も動かさないとダメなようです。
体に、指令を出してガッツポーズをする。
なんだか、力が沸いてくるんですね。
先日のイベント前も家を出る時に玄関でやっていました(笑)
実は途中で気持ちがくじけそうになったのですが、「イベントが成功した」と思うと気が楽になって行動できました。

イメージするためのガッツポーズ。
単純な僕が出来るガッツポーズ。
おすすめです。

8月28日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音楽365日 8/29
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~焼肉の日~

今日は焼肉の日です。焼(8)肉(29)のゴロ合わせですね。
全国の焼肉協会加盟店が、社会福祉施設等をお店に招待したり、出張バーベキューを行ったりするそうです。

今日の一曲は、
BBQ CHICKENS『BBQ CHICKENS GO』。

焼肉はもちろん肉を焼くわけですから、肉が嫌いな人意外には大抵受け入れられるメニューですね。
にもかかわらず、日本では近代まで焼肉の習慣がありませんでした。それは、一つには生臭を禁ずる仏教の影響があります。
もう一つは、家畜を食べるというのは、考えられないくらい贅沢な事だった、というのがあるでしょう。特に牛は農耕の大切な労働力ですから、食べるなんてとんでもなかったんですね。
明治に入ってから農地が開拓された北海道では、今でも肉料理の名物といえば牛ではなく、羊を使ったジンギスカンや、豚丼だったりします。

今でも焼肉というのはちょっとしたぜいたく品ですが、肉を食べられるということ自体が贅沢なことなんですね。
…ああ、こんな事を書いていたら、甘辛のタレを絡めたホルモンでメシをかき込み、ビールをグイっと流し込みたくなってきたなぁ。


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~残り物じゃなく残るもの~

この間、specialthanksという若いバンドを知りました。
曲を聴き、一発で琴線にビンときて、何だか嬉しくなってしまったのです。
僕が10代の頃に聞いていた音楽、好きだったバンドのテイストを感じたというか。僕が若い頃に聞いていた音楽の香りが、まだ「懐メロ」になってないんだな、今の音楽として生きているんだな、と思うと、無性に嬉しかったです。
このバンドはこの先どんな音を出していくんだろうなぁ、なんて、音楽の事なんて大してわからないくせに思ったりしています。

それにしても、本物…というと語弊がありそうですが、何と言うか、「残っていくもの」というのは、「懐かしいもの」にならないのですね。ま、当たり前といえば当たり前ですが。
どれほど昔に描かれた絵でも、現在でも人々を魅了しているのなら、懐かしい絵ではない。どれほど昔の曲でも、現在でも演奏され続け、聴かれているのなら懐かしい曲ではない。どれほど昔に作られた道具でも、現在でも使われているのなら懐かしい道具ではない。
そういえば最近、名作文学作品、夏目漱石とか太宰治とかの作品を横書きにしたものが、若者の間でけっこう売れているそうです。
僕が目にしたのは、横書きなんて日本文学じゃない、携帯文化の弊害だ、というような論調で紹介されているものでしたが、その点はまぁ置いておくとして、文字で書かれたものもやっぱり、残るものは懐かしいものにはならないのですね。
縦が横にはなっていますが、中身は書かれた当時そのままなわけで、それが「今」に生きているわけですから。

やっている事や事業、会社の規模が大きかろうが小さかろうが、特定の分野や業種において、マニアックな所でもかまわないから、何か「懐かしくならないもの」を残せたら、それはすばらしい事だよなぁ、なんて思うのでした。



■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
■URL
http://www.soundforce.jp/
■ご意見・ご感想はこちら
magazine@soundforce.jp
■このマガジンの掲載記事を、無断で転載・使用することを禁じます。

2009/08/22

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.196

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音力
-SOUNDFORCE
MAGAZINE-

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VOL.196
2009年8月22日
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■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~東大コラボ企画スタート!~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~見た目のスイッチ~

〇音のチカラ …武山昌裕
~季節を感じる音~
~ブログ書いてます~
~ピックアップニュース~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~my脳の近況~


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サウンドフォースニュース
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~東大コラボ企画スタート!~

東京大学の学生と、あるクライアントとのコラボ企画がスタートしました。
まだ、企画内容は残念ながらまだ公開は出来ないのです。
テーマは、「学園祭を盛り上げる音楽」です。

クライアントも初めてのことですが徐々に浸透していくような企画として、進めていきたいと思います。



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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~見た目のスイッチ~

新製品発表会イベントでファッションショーを実施予定です。
今回、スタイリストさんやメイクさんにご協力いただいています。
そこでのお話で興味深かったのは、「モデルさんは服装やメイクによってスイッチが入る」ということなんです。

実際に、モデルさんへのスタイリングに帯同しました。
その方の体型や感じを見ながら目的のイメージに合わせていく。段々と、モデルさんの表情が変わっていくのです。そこには、自信もついてくるように見えました。
さらにメイクなどが入ると、よりそれが進むそうです。
このように、見た目のスイッチが入るということで、行動や振る舞いまで変わってしまうんですね。

3ヶ月前から、僕も鞄を変えてみました。
「新しい提案をする人」というイメージでオレンジ色にしました。
そこに、ちょっとした「新しくて面白いグッズ」をつけてみました。
すると、営業先の反応も「何か新しいことを相談してみよう」と変わり始めています。

面白かったのは、自分の為に変えたことが相手にも影響を与えているということ。
相手のことを考えた見た目のスイッチ、ビジネスにも活用できそうです。

8月22日書き


「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音のチカラ
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~季節を感じる音~

いよいよ8月も終わりですね。
今年は蝉がよく鳴いています。蝉や蛙の鳴き声は「夏」の音でしょうか。

動物や虫の声で季節を感じることがあります。
5月頃にはツバメの声。秋には鈴虫やコウロギの声。冬には場所によっては白鳥なんかの声も聞くことができます。
目や肌の感触だけでなく耳でも季節を感じるんですね。波の音、枯れ葉の上を歩く音、雪を踏み締める音。
そうそう、甲子園の試合の始めと終わりのサイレンの音も「夏の音」ですね。

番組や演劇用の効果音を頼まれるとき、音がしていないのに「~という音で」と言われることもあります。
音がしているように思うこともある訳です。
例えば、砂時計の砂が落ちるとき、本当は音がしていません。しかし、「さらさら」と落ちている「音がしている気が」しているのです。
演出上、それらしく感じさせるために使っている音もあります。

さて、これから秋。
皆さんの「秋を感じる音」ってなんでしょうか?


~ブログ書いてます~

魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
夏休み考察スペシャル!?


~ピックアップニュース~

ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/08/20/002/index.html
これがあるとiPhoneだけで音楽制作できます。ということはオフィスはいらない?


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~my脳の近況~

つい先日の事です。
玄関を出た後、忘れ物をしたのに気付いて取りに戻りました。
で、駅まで行ってふと足元を見たら…
サンダル履いてる。
もう、自分のアタマの退化具合にため息が出ましたよ。
20代にしてもうボケたかと。最近物忘れが激しくて…、なんてセリフが似合う年になってしまったかと。

でも、どうも人間の脳ミソというのは衰えるというより「変わる」という感じの方がしっくりくる気もします。
僕なんか、子どもの頃や若い頃の方が、物事を筋道立てて段階的に、階段状に組み立てる事ができていましたから。
年を重ねると、当然記憶の情報量も増えていきます。それを続けていくと、家にいる時なんかはむしろ情報をシャットアウトしたくなっちゃって、アタマはボーっとしてるんですね。
ところが、それがふとしたキッカケでいきなり多くの記憶や知識が繋がり、ブワーッと広がっていくのです。まるでクモの巣のように。情報の展開に、処理が追いつかない感覚に襲われます。
なんかもう、アタマの構造自体が変わっちゃったような気になります。

もしかしたら、大人がお酒を飲むのは、この感覚から逃れるためなのかもしれない、なんて思いました。
でも、この脳の情報の展開に、記号化・言語化、情報処理が追いつけば、すごく面白いことが起きそうな気もするんですよね。

…ただ、靴とサンダルくらいは、アタマのカタチが変わっても間違えないでいたいなぁ。


■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
■URL
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■ご意見・ご感想はこちら
magazine@soundforce.jp
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2009/08/15

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.195

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音力
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VOL.195
2009年8月15日
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■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~新製品イベントを実施します~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~変える気持ち~

〇音楽365日 8/15 …澤山 佳規
~終戦記念日~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~野菜が高いなぁ~


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初めてメルマガをお読みになる方へ
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サウンドフォースニュース
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~新製品イベントを実施します~

関係者向けですが、新製品イベントの企画と運営をさせていただきます。。
Bluetoothのヘッドセットなのですが、商品について訴求するような内容にしたいと思います。
実施後、メルマガにてレポートをしたいと思います。
サウンドフォース初の新製品イベント。レポートをお楽しみに!


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~変える気持ち~

今週は、僕の憧れる社長さんと半年振りにお話しました。
そこでは、率直にそれぞれの話をさせていただいたり、色々と教えていただいてます。

今回は、「川村君、このままだと5年後も同じだよ。気持ちから変えていかないと。」と言われたのが印象に残りました。
正直、ショックでした。社長さんは、変化をしていて前へ進んでいる。それに比べて、僕は目標設定も甘い。
何だか自分をセーブして生きていないか?と考えてしまいました。
過去の自分には、乗り越えたりやってきたことがありました。大学で初めて、学園祭FMをやった時、会社を立ち上げた時など。
今思うと、必死でした。
そのときもやはり「気持ち」一つだったような気がします。
「気持ち」から改めて、目標を今一度見直す時期に来ているのだと感じました。

8月8日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音楽365日 8/15
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~終戦記念日~

今日は終戦記念日ですね。

今日の一曲は、モンゴル800『Song for you』。

毎年この時期は、テレビをつけると戦争に関する番組がたくさん放送されていますね。戦争の悲惨さ、無残さを語り伝える事は非常に大切だと感じます。
ただ、それだけでなく、「戦争をしたら互いに損をする仕組み」を考えるのも必要だと僕は思っています。というのは、これが戦争を防ぐのに非常に重要だと思うからなのです。
住民同士の衝突などのケースは別にして、軍隊と軍隊がぶつかる国際戦争というのは、プライドの問題やイデオロギーの違いからは発生しません。それが表向きの理由として使われることはあっても、戦争の目的とは「利益・国益を生む」こと。土地であったり、資源だったり。
だから逆に言えば、どれほど戦争の惨さを伝えても、戦争をすれば儲かるという状況ができてしまえば、戦争は起こりうるとも言えます。
現代は国際社会の時代です。特に、第三次産業、サービス業に関わる部分の国際化がどんどん進んでいます。
もの言わぬ土地や資源などと違って、サービス業は文字通り人相手の業種。こればかりは戦争なんかしたら大打撃は必至です。
そこが広がっている時代だからこそ、開戦したら双方100%損をすると、やる前からわかる状態を作れる可能性はあるのではないか、と思うのです。


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~野菜が高いなぁ~

昨日、カレーを作ろうと思い、買い物に行ったら驚きました。
野菜の値段、高いですねえ。
僕の作るカレーは野菜をたくさん使います。じゃがいも、にんじん、シメジ。それに、みじん切りにした玉ネギ、ニンニク、ナスを大量に。これで深いコクが出るんです。
なもんだから、これだけ一緒に買うと野菜の値段高騰がはっきりと実感できました。
原因は、梅雨が明けたんだか明けていないんだかわからない長雨の影響と言われていますが、どうも年々気候が変動しているようにも感じます。なんだか四季よりも雨季と乾季、という方に近付いているみたいですね。

ところで最近は、食の安全への意識からか、農に対する意識が高まっているようです。家庭菜園も密かに流行っているみたいですし、無農薬野菜、地産地消という言葉もよく知られるようになってきました。
それ自体は素晴らしい事だと思いますし、どんどん広がったらいいとも思います。
ただ、こうして野菜の値段が高騰して思うのは、元々農薬を使った農業は生産量安定のためだったんだよなぁ、という事。現在では、形の悪いものや虫食いのあるものは売れないから、という理由が強いようですが。
農家の人たちは、今年のような天候不順や害虫の被害などと、ずっと昔から戦ってきました。今でこそ僕らは飢えを知りませんが、人々が飢えないための十分な生産量の確保は、長年に渡る至上命題だったはずです。ほんの数十年前まで、人々が飢えに苦しむ世の中だったのですから。
農薬を使うという手段はマズかったのでしょうが、生産量の安定という目的は良いも悪いもなく、必要なことです。

農薬を使わず安心して食べられるものを、という意識は非常に重要なものだけれど、人々が毎日食べられる値段、つまり生産量の維持というのも両立させなければいけないんだなぁ、とカレーを作りながら思うのでした。


■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
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2009/08/08

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.194

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音力
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VOL.194
2009年8月8日
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■目次

〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~greenzRADIO、ポッドキャストジャーナルに掲載~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~人の協力には訳がある~

〇音のチカラ …武山昌裕
~ECOと音~
~ブログ書いてます~
~ピックアップニュース~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~そこら辺の歴史や文化~


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サウンドフォースニュース
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~greenzRADIO、ポッドキャストジャーナルに掲載~

ポッドキャストの情報ポータルサイト、ポッドキャストジャーナルに、greenzRADIOを紹介していただきました。
Twitterを通じて聞いた方の感想が上がっていて嬉しい限りです。掲載をきっかけに、より広がるように願っています。
是非、ご覧下さい!

ポッドキャストジャーナル greenzradio記事
http://podcast-j.net/archives/2009/08/greenzradio.php


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~人の協力には訳がある~

ある新商品のイベントの企画・運営をしております。その中で、関係者の方に協力をして頂くことが多々あります。
その際に「御社のイベントは、協賛会社も参加者もメリットがあるように考えられてますね。」とある社長さんに言っていただきました。
ありがたい事です。

そこで、「じゃあ、普段のイベントは、どちらかのメリットしかないのか?」ということが気になってしまいました。
その方に聞いてみると、「展示会や販売イベントが行われていますが両方が全うすることがない。お金を払うことはあるが、協力をしようと感じることはない」そうです。
そもそも、参加者に何かの目的で認知させるには、工夫することは必要です。
そこで、大事にしているのが「ユーザー目線」です。
商品を使う消費者の気持ちになってみる。すると、参加者がどうとか、会社がどうとかは、関係なくなります。
まず、「ユーザーならどう思うか?」ですね。
その考えで企画を広げていくと、「ユーザーの気持ちがはっきり現れる」ので、協賛会社さんもその動きが伝わります。すると、お金以外での協力もしていただけるようになります。
是非、皆様のご協力を通じていいイベントを実施したいと思います。

8月8日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音のチカラ
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~ECOと音~

いよいよ日産も電気自動車を発表しました。三菱も既に発表していますね。トヨタ、ホンダのハイブリッドと共にECOカーは更に本格化してます。
が、ニュースで別の側面も浮かび上がってきました。
騒音対策をして発展させてきた結果、動いていても音がほとんどしないです。音がしないので視覚障害者の方には車を察知できない、できにくいそうです。
音もなく自動車・バイクが近づいてくるのは怖いです。以前上海で、道路を渡ろうとしたとき、ものすごいスピードで、音も無く電動自転車が来たときは本当にびっくりしました。

うーん、ECOとはいえ危険が生まれることもあるんですね。問題点は順に解決策が考えられていくと思います。
ニュースから上海での体験も思い出し、
「音があることにも善し悪し、音がないことにも善し悪しがある」
ことを改めて考えさせられました。
これはきっと
「音をもっと能動的に使うことを考える時期が来た」
のだと思います。

音を扱う会社として、更に視野を広げて考えなくてはなりませんね。


~ブログ書いてます~

魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
夏休み強化週間?!


~ピックアップニュース~

ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
http://www.forest.impress.co.jp/docs/serial/okiniiri/20090804_306988.html
これで、PCがあれば簡易自動配信できます。ネットの放送局ならもうこれで十分かもしれないです。


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~そこら辺の歴史や文化~

このところ、近所の神社やお寺にフラリと行ったり、あちこちの博物館や記念館に行くのにハマっています。ちょっと暗いマイブームですが。
きっかけはそもそも、そういえば住んでる土地の事たいして知らないなぁ、という程度のものだったのですが。これがやりはじめると意外と面白い。
そこら辺の神社やお寺に、実は結構な歴史や逸話が転がっていたり。明治の廃仏毀釈や戦時中の宗教統制の影響なんかで、割とぐちゃぐちゃになっている事も多いのですが、それを紐解くのもまた興味深かったりします。

郷土史の博物館なんかもとても面白いです。近所の川が、あれ人工だったのかよ、なんて発見があったり。
ただ、そういう博物館や記念館に行って毎度思うのが、来場者が少ないなぁ、予算も回ってないんだな…、という事。まぁ、それはある意味仕方の無い事なんですが。
でも、単に予算の問題だけでなく、見せ方の問題もある気がするのです。
例えば郷土史を伝えるのに、昔の文献を展示するのは確かに重要ですが、それだけでは古文・文語が読めない人にとっては、せっかく知りたいと思ってもその内容が上手く伝わりません。ならば、郷土史を伝える漫画なんかがあったっていいと思うのです。
他にも、郷土史に興味のない人だって、地元出身のバンドとかなら興味があったりするかもしれない。それだって現代の郷土が育んだものなのだから、そのためのスペースを取る事がおかしいとは思いません。

学術的な要素とレジャー性の両立、なんて事を言うわけではありませんが。どうにも、もったいないなぁという気がしてしまうのでした。


■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
■URL
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2009/08/01

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.193

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音力
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VOL.193
2009年8月1日
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〇初めてメルマガをお読みになる方へ

〇サウンドフォースニュース
~greenzRADIOが配信開始!エコなPODCAST始まる~

〇サウンドフォース社長の七転八倒日記…川村大輔
~印象に残る営業~

〇音楽365日 8/1 …澤山 佳規
~水の日~

〇編集後記-編集者のひとりごと- …澤山 佳規
~ラジオ考察~


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サウンドフォースニュース
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~greenzRADIOが配信開始!エコなPODCAST始まる~

greenz.jpがお届けするPODCAST番組、greenzRADIOがスタートしました。
第1回目のゲストは持続可能な社会の実現に向け、環境問題や社会問題への無関心を減らす、Think The Earthプロジェクトプロデューサーの上田壮一さんです。
インタビュアーは、greenz編集長の鈴木菜央さんです。
真面目な環境問題というより、上田さんという方の人生の一部を切り取った様な内容になっています。

上田さん、低くていい声なんです。渋い。録音中にも関わらず聞き入ってしまいました。
ぜひ、気軽に聞いていただきたい環境番組です。第一線の様々な方が毎月登場します!
エコや環境の事が身近になること間違いなし!?

greenzRADIO Vol.01 Think The Earth上田壮一さん
http://greenz.jp/2009/07/31/greenzradio-vol01a/


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サウンドフォース社長の七転八倒日記
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~印象に残る営業~

今週は、いい気づきがありましたので書こうと思います。
ちょうど一年前にあるクライアントさんを友人から紹介して貰いました。ポッドキャストの話がドンドン進み、企画書を作り、社長さん同席の元でプレゼンまでしました。
が、そこで「見送り」でした。
少なからず、時間も労力もかけたので自分の実力の無さに落胆したのを覚えています。

そんな苦いイメージが薄れてきた時に、担当者の方からご連絡が。
「今年はやりたいんです。一度来ていただけませんか?」
まるでフラれた彼女に、もう一度会いたいと言われた時の(残念ながら経験はないですが)様な感じでした。
お話を伺いに行くと、淡々と話が始まり、再来月には公開したいということ。
先日の苦い思いから、つい「何故、今回はお声がけいただいたんでしょうか?」と聴いてしまいました。
すると、「去年はプロジェクトがスタートして、それだけで取材が来たけれど、今年はそうはいかないんです。でも、マスメディアに広告出すほど費用はない。そこで、自分たちなりに発信をしていこうと考えた時に川村さんの顔が思い浮かんだんです。」とアッサリ。
さらに、「御社の他のサービスも伺っていると、自社の為に生かせそうな事が多いのでドンドン提案してください。」と。
これは、もうドッキリですね。後ろにカメラが付いているんではないかと錯覚しました。

ここで、考えたのは「タイミング以外の要素はなかったのか?」ということです。
ラッキーパンチではなくて、何かなかったのか!?と。
それは、「相手に顔を覚えてもらうくらい、顔を出して、真剣に未来を想像して企画書を書いていた。」ということでした。
企画書は、何回も書いては直していました。
この、トライ&エラーが今年の成果につながったと思います。
といっても、昨年実施していただけなかったということは、まだまだ努力が足りていないのでしょう。自分の中のルールとして、「顔を覚えていただき、提案は企画書でのプレゼンまでやりきるのが営業」としたいと思います。
これを実践していきたいと思います。

7月24日書き

「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
(http://soundforce.exblog.jp/)


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音楽365日 8/1
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~水の日~

今日は水の日です。
1年を通して8月が一番水を使う量が多い月であることから、その月の最初に節水を呼びかける為、国土庁(現在の国土交通省)が1977年に制定しました。

今日の一曲は、UNICORN『水の戯れ ~ランチャのテーマ~』。

生物にとってなくてはならない水。蛇口から絶えることなく水が流れるように錯覚することがありますが、昔から今に至るまで水不足は深刻な問題です。
古代においては水不足の際、様々な方法で雨乞いをしたり、水神様に祈っていたようです。それは形を変え、現在でもお祭りという形で残っていたりしますね。
ところでこの水神様。日本は稲作文化のためか、全国あちこちに水神様がいます。蛇だったり、竜だったり。
そしてこの水神様がヒト形の場合、どうも女性が多いようなのです。神話に出てくる水の神様も女性です。水の精といった場合でも、女性の方が多いようです。
水の精といえば日本に限らず、西洋の四大精霊の水の精、ウンディーネも女性です。
もしかしたら、生命を生み育む水の神秘性が、女性に通ずるのかもしれませんね。
水を大切にできない男は、女性も大事にできない・・・のかも?


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編集後記-編集者のひとりごと-
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~ラジオ考察~

僕は昔から、ラジオをよく聞きます。
と言っても「聞く」というのは、間違いならずとも正確ではないかもしれません。
パソコンに向かいながら、本を読みながら―この場合、ラジオを「つける」というのがより的確でしょう。「listen」ではなく「hear」という感じです。
これは結構重要な事で、衰退気味のラジオという媒体が生き残るカギは、この辺りにあると僕は思っています。

現代は、自主的・能動的に情報を得る事が多くなってきている時代です。その代表がネットですね。パソコンの電源を入れただけでは何も情報は得られません。検索するのであれば知りたい情報を入力しなければならないし、最近では更新されれば自動的に情報が送られてくるシステムもありますが、それにしたって初めに自分で登録しなければなりません。
そもそも自分で入力する、登録するという段階で、自発的に求めていないジャンルの情報は排除されるわけです。いりもしない情報が勝手にパソコンに送られてきたら、それはウイルスにやられています。
ところがラジオは、電源を入れれば勝手に様々な情報が流れてきます。DJのトーク、音楽。今自分が求めているかどうかはお構い無しです。全く興味の無い話をしていたかと思えば、いきなり琴線に触れる曲が流れたりします。

これは、どちらが良いという問題ではなく、人には両方必要なのではないかと思うわけです。
能動的な情報、自分が求める情報以外を全て遮断してしまうパラノイア。
自分で情報を得ようとせず、諾々と受動するだけの機械人間。
どちらが良いというわけでもないでしょう。

もちろんどんな情報にも発信者がいますし、その発信者を信用できなくなったらその価値は大きく下がります。実際僕も、メディアが流すニュースをそのまま信用する事はできませんし。
それでも、リスナーの意思に関係なく情報が届く、というシステムをきちんと理解している限り、ラジオという媒体が消える事はないと思うのです。


■編集者
澤山 佳規
■発行者
(有)サウンドフォース代表取締役  川村 大輔
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