サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2008/10/25

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.153

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    音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-


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         VOL.153    2008年10月25日




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  ■目次

   〇初めてこのメルマガをお読みになる方へ

   〇サウンドフォースニュース    ………川村大輔
    ~学園祭ポッドキャスティング公開中!~

   〇サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    ~ポッドキャストがラジオを超える日~

   〇音楽365日  10/25     …………澤山 佳規
    ~世界パスタデー~

   〇編集後記-編集者のひとりごと-  ………澤山 佳規
    ~1+1=2?~






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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/


  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。

  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。

  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。








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     ☆ サウンドフォースニュース ☆

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   ~学園祭ポッドキャスティング公開中!~



  サウンドフォースの毎年恒例企画、
  大学学園祭ミニFM企画。

  同時開催で行います。


  今年は、
  明治大学和泉キャンパスと、
  日本大学商学部で実施します。

  日本大学商学部VS明治大学和泉で、
  ダウンロード数対決中!

  ポッドキャスト以外にも、
  大学生の準備の模様が、
  ブログで生き生きと書かれています。

  是非、ご覧下さい。


  ①日大商学部 砧祭

  ポッドキャスト特設ページ
   http://www.voiceblog.jp/kinutasai/
  FM名
   NUCBFM~将来の夢 大きな希望 忘れない~
  開催日時
   平成20年11月1日(土)~3日(月)


  ②明治大学和泉キャンパス 明大祭

  ポッドキャスト特設ページ
   http://www.voiceblog.jp/amazingfm/
  FM名
   ~全力疾走!あなたに伝えるガチSoul~AmazingFM
  開催日時
   平成20年11月1日(土)~3日(月)






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   ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆

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    ~ポッドキャストがラジオを超える日~



  【コラム】
  ラジオのはなし~ストリーミング時代のBCL
  7 ポッドキャストにストリーミング放送
   …今どきのBCLと私のカンケイ
  http://journal.mycom.co.jp/column/bcl/007/

  このコラムの冒頭でも書いてありますが、
  ポッドキャストのユーザーが多いのに、
  放送に来ないという話があります。

  ユーザーのことを考えれば、
  時間や場所に左右されないポッドキャストが人気なのも分かる、
  とあります。


  私も、学園祭企画で関わる学生に、
  「今、MP3プレーヤーを持っているか?」
  ということ聞いてみました。

  すると、割合は90%。

  2年前は40%だったのに、です。

  片やラジオを持っている人は、
  どれだけいるでしょうか?

  もちろん、ラジカセや、
  携帯に内蔵ラジオ(主にFMのみ)ものもあります。

  どうもすでに分が悪いですね。

  これは、私がラジオが好きでいても、
  どうにも動かせない事実です。

  コンテンツ勝負の時代であることが浮き彫りになり、
  「伝え方」が変わってきている気がします。


  産業としては大変な変化ですし、
  これは変わっていくことでしょう。

  ただ、この流れを評論していたくない、
  という自分がいます。

  出来るなら、
  僕はPodcastを制作する会社として、
  放送局を超える番組を作り、
  収益を上げる。

  「新しい伝え方があったっていいじゃないか」
  と思える様に。


  この事を、
  ラジオが好きだからこそ、
  実現したいと思います。



                     10月24日書き

  「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)






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      ☆ 音楽365日  10/25 ☆

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          ~世界パスタデー~



  今日は世界パスタデーです。

  メディアや消費者にパスタの魅力をアピールすべく、
  1995年の今日、
  イタリアで世界パスタ会議が開かれました。


  今日の一曲は、
  Thee Michelle Gun Elephant 『リリィ』。

  散文的な歌詞の中、
  「溢れ返る パスタの山 かきわけてた
   溢れ返る パスタの山 泳いでいた」
  というフレーズが耳に残る、名曲です。


  ところでパスタといえば、
  イタリア料理の代名詞。

  日本でパスタというと、
  大抵麺状の物を指しますが、
  イタリアでは小麦の加工食品全般を指すそうです。


  さらにイタリアでは、
  パスタに関する法律まであります。
  その内容は、乾燥パスタを作る際、
  デュラム小麦という小麦と水で作らねばならない、
  というものなのだとか。

  正にイタリアではパスタは「主食」なのですね。

  しかし近年、日本の主食の米はと言えば、
  「作るな」という状態。
  いわゆる減反です。

  このあたりを見直そうという動きが、
  最近徐々に出てきたようですが、
  まだまだこれからどうなるか、というところ。


  連日大量の食品がゴミとして捨てられ、
  溢れ返る食品の山をかきわけ、
  溢れ返る食品の山を泳いでいる我々。

  にもかかわらず、
  連日食品問題が飛び交い、
  どれが安心して食べられるのかわからない。

  いびつな構造に、
  溺れかけているのかもしれません。






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   ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆

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          ~1+1=2?~



  言わずもがな。暗黙の了解。不文律。

  僕らが社会生活を送る上で、
  欠かすことのできないもの。


  例えば、
  「1+1=2」。
  これも本当は、これだけでは正しいとは言えません。

  2進法だったら、
  「1+1=10」ですから。

  普段僕らが生活の中で使うのは10進法で、
  だからこの式も当然10進法だよっていう仮定の上で、
  だけどそれ、いちいち言わなくてもいーべ、
  めんどくせーなコノヤロー!

  という暗黙の了解の下に成り立っているわけです。
  これが無くなったら、
  まともな生活はできなくなります。


  「それでは、x日にお会いして、
  その後一杯飲みに行きますか」

  「x日というのは、今年の今月の事ですか?」

  「…ええ、そうですよ」

  「わかりました。それと、一杯というのは、
  実際にはグラスに入る一回分の量、
  というわけではありませんよね?」

  「…そりゃ、まぁ」

  「そりゃまぁ、というのは、
  言外にその通り、という意味が含まれているのですか?」

  「そうですよ!」

  「わかりました。時に、飲むというのは、
  お茶などを飲むというのではなく、
  アルコール成分を含んだものを…」


  確実に友達はできません。
  営業マンだったら、
  即日リストラ一発ツモです。

  とまぁ、僕たちは、
  なるべく確認事項を減らし、
  スムーズに生活が送れるよう、
  言わなくてもいいだろ、というものを
  日々構築し、学んで大人になるわけです。

  僕も饒舌なタイプではないですし、
  「言わなくてもわかるだろ」オーラは、
  かなり出してる方だと思います。

  ところが、最近ふと、
  「なぜ?」「なんで?」と疑問を持つことが
  減ってしまったのではないか、
  と気づいてしまったのです。

  もちろん、何度も繰り返しますが、
  「当たり前」と言われるものに
  いちいち「なぜ?」と問うていたら、
  生活はできなくなります。

  しかし、口には出さなくても、
  心の中では常に「なぜ?」を忘れてはいけない、
  でなくては変化も面白味もなくなってしまう。

  「当たり前」がひっくり返った時こそ、
  最も面白い瞬間。

  それを忘れてはならないと、
  自分を戒める今日この頃なのでした。













  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp

  ■このマガジンの掲載記事を、無断で
    転載・使用することを禁じます。

2008/10/18

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.152

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    音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-


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            VOL.152    2008年10月18日




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  ■目次

   〇初めてこのマガジンをお読みになる方へ

   〇サウンドフォースニュース
    ~元祖!?美術館Podcasting更新予定!~

   〇コンテンツインフォメーション
    ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
             SOUNDCROSS2008~
    ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
    ~セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」~
    ~Let'sGoWestTokyo-西東京住民のPodcast~

   〇サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    ~西武ライオンズがビデオポッドキャスティング~

   〇音のチカラ   …………………………………武山昌裕
    ~ゲームでも音は重要~
    ~ブログ書いてます~
    ~ピックアップニュース~

   〇編集後記-編集者のひとりごと-  ……………澤山佳規
    ~ちょっとした出会い~







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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

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     ☆ サウンドフォースニュース ☆

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    ~元祖!?美術館Podcasting更新予定!~



  毎回、石崎学芸員の落ち着いた司会で、
  企画展やイベント情報にまつわるゲストを向かえて
  お送りしている世田谷美術館のトークPodcasting。

  近日公開予定です。

  今回は、現在開催中の「ダニ・カラヴァン展」に
  まつわるゲストが登場予定です。

  美術館初心者が多い弊社でも、
  思わず興味を引かれる内容になっています。

  芸術の秋、
  美術館に行く気分でお楽しみ下さい。


  セタビPodcasting

  URL:http://www.voiceblog.jp/westtokyo/










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    ☆ コンテンツインフォメーション ☆

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  ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
             SOUNDCROSS2008~



  第1回ゲスト:旅と音楽のフリーメディア
        LJ編集長 菊池崇
  第2回ゲスト:スタイリスト 岡部文彦
  第3回前半ゲスト:「フジロック」事務局の
          ホットスタッフ・プロモーション
          鈴木太五
  第3回後半ゲスト:Dachambo EIJI(bass),東田トモヒロ
  第4回前半ゲスト:曽我部恵一
  第4回後半ゲスト:A SEED JAPAM 羽仁カンタ
  第5回前半ゲスト:the pillows 山中さわお
  第5回後半ゲスト:コールマンジャパン根本さん、
          タワーレコード関口さん
  第6回前半ゲスト:ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロト、真島昌利
  第6回後半ゲスト:BEAT CRUSADERSのヒダカトオル、
          TOWER RECORDS 坂本幸雄
  第7回前半ゲスト:cutman-booche(カットマンブーチェ)
  第7回後半ゲスト:BEAT CRUSADERSのヒダカ トオル
          株式会社吉田(吉田カバン) 小林 剛



  ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~



  中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。

  第25回 熱烈情報:パソコンで中国語を使ってみよう!
  第26回 熱烈情報:中国語でメールを読み書きしよう!
  第27回 熱烈対談:シンガーソングライター amin様

  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/




  ~セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組~



  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。


  セタビ Podcasting Vol.11
  語る冒険王
  ゲスト:横尾忠則(画家)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)

  セタビ Podcasting Vol.12
  「勝又邦彦の写世術」
  ゲスト:勝又邦彦(写真家)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)

  セタビ Podcasting Vol.13
  「石山修武のみる夢」
  ゲスト:石山修武(建築家)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)


  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html




  ~Let'sGoWestTokyo~西東京住民のPodcast~



  西東京市を全国区に知ってもらおう!
  ローカル都市でも有名になる権利はあるはずだ!
  という番組です。

   第5回
  Let`sGO west tokyo:アニメの街西東京
  あの店この店伝説のみせ:昔ながら!?新感覚!?
             「タイヤキのよしかわ」

  第6回
  ポットキャスト王を知ってますか?&説明

  第7回
  浅井麻美とはどんな人なのか!?
  まだまだポットキャスト王について

  第7.5回
  ポットキャスト王について

  第8回
  ローカル都市から世界へ

  第9回
  エコプラザって何?
  西東京名物かりんとう

  第10回
  ローカルカラスター(宮崎あおい)


  URL:http://www.voiceblog.jp/westtokyo/






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   ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆

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   ~西武ライオンズがビデオポッドキャスティング~



  なんと、僕の大好きなプロ野球にも、
  ポッドキャストの波が来ました。

  今度のクライマックスシリーズの、
  ダイジェスト映像を配信する、
  ということです!


  12球団では、
  IT関係の球団である楽天かソフトバンクが
  導入するのではと思っていたので、
  意外でした。

  ファンサービスとしての使い方としては、
  面白い試みだと思います。

  今後は単なる速報でなくて、
  球団メディアとして活用されないか、
  と思っています。

  今の所、
  プレーしている選手の情報は、
  ネットのニュース、
  雑誌や新聞でしか目にすることは出来ません。

  球団自身が放送局の様に情報発信をすることで、
  ニュース性よりコミュニティ性を意識した内容が出てくると、
  より深いファンが増えていく気がします。


  また、既存のマスメディアとも、
  違う内容になると思います。

  選手個人の願掛けや気になっていること、
  選手同士の会話など、
  マスメディアに出ない、
  パーソナルな部分を押し出して欲しいです。

  女性の為に、
  ビジュアルを重視したコンテンツも面白いです。

  ポッドキャスティングなら、
  持ち運んで聞いたり見ながら会話ができますから、
  知人、友人を誘っていく事もまた、
  やりやすくなるのではないでしょうか?


  もはやブログは当たり前になっている時代、
  プロスポーツの分野でも、
  音や映像で差別化は進んでいきますね。

  サウンドフォースも、
  そんな時にお声がけいただけるように、
  日々頑張ります!


                     10月17日書き

  「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)








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        ☆ 音のチカラ ☆

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       ~ゲームでも音は重要~



  先日東京ゲームショウ2008に出かけました。

  初めて行ったのですが、
  思ったほどブースがなくちょっと拍子抜け。

  理由をゲーム関係者に聞いたところ、
  「小さなゲーム会社が減っていて、
  大手が引っ張ってる状況」
  だからだそうです。

  ハイテクの塊、ゲームですが、
  こういう展示会の時はやっぱりアナログです。

  最近気になっているデジタルサイネージの活用も、
  さすがという感じです。


  さて会場について感じたのは大音量。

  どのブースもLEDタイプや、
  液晶の大画面と大音量で、
  新作ゲームを紹介していました。

  また、各社コンパニオンや社員が声を出して、
  来場者に自社ブースへの誘導を図ってました。

  そういえばゲームにも音は欠かせません。

  BGMとしての音楽、ゲームのテーマ曲。
  効果音、例えばタイヤの擦れる音や、
  剣が空を切る音など・・・

  ナレーションも、
  RPGなどには欠かせない要素ですね。


  若い人たちがラジオなどを聴かなくなった、
  と言われていますが、
  音そのものに触れていない訳ではなさそうです。

  音の供給される媒体が変わったということです。

  そう考えると音の可能性は、
  まだまだこれから現れてくるのかもしれませんね。

  トランジスタが発明されなければ、
  ラジオはここまで普及しなかったのと同じです。

  媒体はどうであれ、やはり
  「中身」
  が重要です。

  コンテンツの重要性は益々高まりそうです。





         ~ブログ書いてます~



  魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
  http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/

  CEATECレポートしてます。




        ~ピックアップニュース~



  ちょっと気になったニュースなどご紹介します。

  http://www.atmarkit.co.jp/news/200810/14/opneoffice.html

  まだ確認していませんが、
  オフィス系のソフトが無償で手に入る訳です。

  会津若松や、
  住友電工が導入を進めているそうです。
  ネットブックとあわせて、
  ホントにローコストでスタートできる時代ですね。









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    ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆

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       ~ちょっとした出会い~



  先日レンタルビデオ店に行った時のこと。

  ふと、
  「秒速5センチメートル」
  という恋愛アニメ映画に目が留まりました。

  作品に呼ばれた、
  なんて言うと詩的すぎますが、
  僕は元々、
  あまり恋愛をテーマにした作品を好まず、
  ましてやアニメの恋愛ものなど見た事もないのに、
  なぜかすごく気になってしまったのです。


  どうも恋愛作品というのは、
  媒体に関わらず元々僕には合わないみたいで、
  見ていると途中で体がむず痒くなり、
  話が盛り上がるところでは
  「そんな展開ねーよ」
  と心の中で突っ込んでしまい、
  クライマックスを迎える頃には、
  完全に冷めてしまっているのです。

  そんな僕が、
  なぜこの作品が気になったのかわからないまま、
  とりあえず借りて帰宅し、
  さっそく見てみることに。

  …約2時間後、
  僕は目に涙を溜めていたのでした。


  派手などんでん返しもなく、
  サラサラと話が流れ、
  スルリと終わり消えていく一つの恋。

  誰にでもあるような、
  時間の流れで消えていく一つの恋。

  寂しいけど現実的で、
  ちょっと思い出をつつかれたようで。

  つきなみな言葉ですが、
  「とても良い作品」
  これが一番しっくりくる作品でした。









  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp

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    転載・使用することを禁じます。

2008/10/11

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.151

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    音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-


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            VOL.151    2008年10月11日




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  ■目次

   〇初めてこのメルマガをお読みになる方へ

   〇サウンドフォースニュース    ………川村大輔
    ~Let'sGoWestTokyo-西東京住民のPodcast-に
    コミュニティFMの局長登場!~

   〇サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    ~世界初、Podcastも楽しめる
      ヘッドホン型映像再生機器誕生~

   〇音楽365日  10/11     …………澤山 佳規
    ~ウインクの日~

   〇編集後記-編集者のひとりごと-  ………澤山 佳規
    ~テストも変わるのかもしれない~






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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

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  音や音楽に関する様々な情報を、
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  http://www.soundforce.jp/


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  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。

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     ☆ サウンドフォースニュース ☆

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  ~Let'sGoWestTokyo-西東京住民のPodcast-に
    コミュニティFMの局長登場!~



  西東京市を有名にする、
  というテーマからスタートしたこの番組。

  西東京市のコミュニティFM「FM西東京」の制作の方と、
  局長に登場していただきました!

  実はサウンドフォースは、
  大分前からお世話になっていまして、
  西東京の番組を始めたということでご挨拶に。

  出演も快諾いただきました。


  コミュニティFMの立ち上がりの話など、
  興味深いお話をいただきました。

  加えてなんと、、、あとは番組をお聞き下さい!



  Let'sGoWestTokyo~西東京住民のPodcast~

  URL:http://www.voiceblog.jp/westtokyo/






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   ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆

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    ~世界初、Podcastも楽しめる
      ヘッドホン型映像再生機器誕生~



  ポッドキャストの普及を妨げる一つの理由に、
  「有線でダウンロードする手間がかかる」
  ということがあると思います。

  ipodなどのオーディオプレーヤー端末を、
  パソコンに接続するのは大変面倒です。


  そこに、面白いハードの話題を見つけました。

  株式会社ニコン(社長:苅谷道郎)は、
  動画や音楽を再生、
  インターネットに接続できるヘッドホン型映像再生装置、
  メディア ポート「UP(ユー・ピー)」を発売します。

  この製品は、ディスプレー、ヘッドホン、
  モバイルAVプレーヤー、
  Wi-Fi通信機能などの機能を一体化した、
  世界初の製品です。


  株式会社ニコン ニュースリリース
  http://www.nikon.co.jp/main/jpn/whatsnew/2008/1007_up_01.htm


  この製品は、
  ヘッドホン型のスコープから映像を見ることができるというのが、
  一番の売りだと思います。

  しかし、僕は、
  Wi-Fi接続をしているので、
  無線でそのままダウンロードなどが容易できることに興味を感じました。

  ポイントは、
  パソコンを立ち上げなくても出来るところです。

  よく記事を読んでみると、
  「ポッドキャスト機能」というのがあり、
  しっかりその辺りの自動化を意識して、
  ソフトウェアも作られている様ですし。

  電車ではPodcastを楽しみ、
  帰宅後は自動的に自宅のWi-Fi接続で、
  自動的に最新のPodcastコンテンツのダウンロードを開始する、
  というスタイルが実現できれば、
  もっと気軽にPodcast番組を楽しめる、
  と期待は膨らむばかり。


  ただ、贅沢を言えば、
  文字入力が出来ない所が勿体無いです。

  マイクをつけて音声認識で入力が出来ると、
  番組を聴きながら興味のあるキーワードをWebで検索する、
  なんて事が出来ると、より便利なんですが。

  後は、重さや形などはまだ大きく、
  無骨な感じがします。

  もう少し小型化して、
  デザインもスタイリッシュになってくれれば、
  もっと売れていくとは思います。


  まずはこの商品が、
  どこまで受け入れられるのか注目したいと思います。



                     10月10日書き


  「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)






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      ☆ 音楽365日  10/11 ☆

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          ~ウインクの日~



  今日はウインクの日です。

  その由来は面白い事に、
  10と11を横に倒して並べて見ると、
  ウィンクをしているように見えるからなのだとか。


  今日の一曲は、
  WINK「淋しい熱帯魚」。


  ところでこのウインク、
  人によって、
  右目がやりやすいか、
  それとも左目かが異なるようです。

  僕は左目は簡単にできるのですが、
  右目でやろうとすると、
  苦虫を噛み潰したような顔になってしまいます。

  これは一説によると、
  利き目が関係しているのではないか、
  という事です。

  利き目というのは、
  手と同じように、
  普段良く使う方の目の事。

  あまり意識はしませんが、
  目にも右利き・左利きがあります。

  簡単な判別法としては、
  少し離れたところの目標をパッと指差して、
  そのまま片目ずつ閉じてみます。

  するとどちらか一方が目標にぴったりで、
  もう一方は大きくズレているはず。

  このズレない方が利き目になります。

  一般に手が右利きの人は、
  目も右利きが多いと言われています。

  野球選手で右投げ左打ちが多いのも、
  このためですね。
  左打席に入れば、
  利き目の右目が前に来るからです。


  …とまぁ、とにもかくにも、
  ウインクと利き目の関係を語ったところで、
  もっとも重要な、
  「気持ち悪がられないウインク」
  の方法については、
  答えが出ないのでありました。

  うーん、ウインクとは、
  イケメンと美人にだけ許された武器なのですかね。。







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   ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆

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     ~テストも変わるのかもしれない~



  ここ数日、
  ノーベル賞受賞のニュースが、
  世間を賑わしています。

  その研究内容などは、
  当然自分には理解できませんし、
  安易に語ること自体が失礼でしょう。

  ただ、受賞者の方の一人の、
  教育問題についてのコメントには、
  ハっとさせられました。

  「教育熱心じゃなく、
  教育結果熱心になってしまっている」

  うーん、確かに。

  僕らは、
  というかいつの時代からかはわかりませんが、
  「解けない問題は飛ばしなさい」
  というやり方で勉強をしてきました。

  そう、テストのため、受験のためです。
  その方が良い点をとれるから。

  ところが、これでは結局、
  テストで良い点をとって、
  それで終わりになります。

  「わからないものは先送り」

  このクセは、
  知らず知らずのうちに
  自分にもしみついているのかもしれない、
  なんて思ってしまいました。


  この事の根本は、
  学校の勉強において、
  「問題を解くスピード」を求められる所にある、
  と感じます。

  学校のテストや受験では、
  問題量に対してかなりギリギリの制限時間が設けられます。

  そのため、
  どうしても簡単にできる問題から、
  確実に点数を重ねるという方式になってしまいます。


  この「解くスピード」、
  つまり作業スピードというのは、
  かつては必要なものだったのでしょう。

  しかし、現代においては、
  ほとんどの分野において、
  その「作業」の部分はコンピューターの仕事です。

  つまり、
  作業が早いかどうかは、
  実はそれほど重要ではなくなってきて、
  逆に「どういう作業をさせるか」、
  「どういうアプローチをするか」という、
  いわゆるプログラム構築が重要な時代になりました。

  この偏向は、
  この先どんどん進むと思われます。

  こうなってくると、
  テストで良い点を取れる学生、
  その「作業スピードが速い」という長所が、
  実際には機械の仕事になっているために、
  社会に出てから苦労することになってしまいます。


  この先、「テスト」というものの形式が、
  長時間の制限時間の中で、
  ちょっとやそっとじゃ解けないような難問に対して、
  どうアプローチするか、
  どういう理論で解に向かうか、
  というものに変わっていくのかもしれませんね。










  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp

  ■このマガジンの掲載記事を、無断で
    転載・使用することを禁じます。

2008/10/04

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.150

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    音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-


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            VOL.150    2008年10月4日




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  ■目次

   〇初めてこのマガジンをお読みになる方へ

   〇サウンドフォースニュース
    ~「Let'sGoWestTokyo」
       好評いただいてます!~

   〇コンテンツインフォメーション
    ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
             SOUNDCROSS2008~
    ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~
    ~セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」~
    ~Let'sGoWestTokyo-西東京住民のPodcast~

   〇サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    ~NINTENDO DSi発売~

   〇音のチカラ   …………………………………武山昌裕
    ~展示会で溢れる音~
    ~ブログ書いてます~
    ~ピックアップニュース~

   〇編集後記-編集者のひとりごと-  ……………澤山佳規
    ~媒体を変えてみる~







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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/


  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。

  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。

  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。










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     ☆ サウンドフォースニュース ☆

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    ~「Let'sGoWestTokyo」
       好評いただいてます!~


  Let'sGoWestTokyo~西東京住民のPodcast~が、
  大変好評です。

  ぐんぐん伸びるアクセス。困惑する出演者とスタッフ。

  西東京市を有名にする、
  というテーマからスタートしたこの番組。

  第9回ではかりんとうについて話していますが、
  私も買って食べたんです。

  お世辞抜きでカリカリで旨いです。
  味もバリエーションがありますし、、。

  おっと、、あとは番組をお聞き下さい!



  Let'sGoWestTokyo~西東京住民のPodcast~

  URL:http://www.voiceblog.jp/westtokyo/









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    ☆ コンテンツインフォメーション ☆

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  ~オトブロ聞いて夏フェスに出かけよう!
             SOUNDCROSS2008~



  第1回ゲスト:旅と音楽のフリーメディア
        LJ編集長 菊池崇
  第2回ゲスト:スタイリスト 岡部文彦
  第3回前半ゲスト:「フジロック」事務局の
          ホットスタッフ・プロモーション
          鈴木太五
  第3回後半ゲスト:Dachambo EIJI(bass),東田トモヒロ
  第4回前半ゲスト:曽我部恵一
  第4回後半ゲスト:A SEED JAPAM 羽仁カンタ
  第5回前半ゲスト:the pillows 山中さわお
  第5回後半ゲスト:コールマンジャパン根本さん、
          タワーレコード関口さん
  第6回前半ゲスト:ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロト、真島昌利
  第6回後半ゲスト:BEAT CRUSADERSのヒダカトオル、
          TOWER RECORDS 坂本幸雄
  第7回前半ゲスト:cutman-booche(カットマンブーチェ)
  第7回後半ゲスト:BEAT CRUSADERSのヒダカ トオル
          株式会社吉田(吉田カバン) 小林 剛



  ~中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」~



  中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。

  第25回 熱烈情報:パソコンで中国語を使ってみよう!
  第26回 熱烈情報:中国語でメールを読み書きしよう!
  第27回 熱烈対談:シンガーソングライター amin様

  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/




  ~セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組~



  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。


  セタビ Podcasting Vol.11
  語る冒険王
  ゲスト:横尾忠則(画家)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)

  セタビ Podcasting Vol.12
  「勝又邦彦の写世術」
  ゲスト:勝又邦彦(写真家)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)

  セタビ Podcasting Vol.13
  「石山修武のみる夢」
  ゲスト:石山修武(建築家)
  ナビゲータ:石崎尚(当館学芸員)


  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html




  ~Let'sGoWestTokyo~西東京住民のPodcast~



  西東京市を全国区に知ってもらおう!
  ローカル都市でも有名になる権利はあるはずだ!
  という番組です。

   第5回
  Let`sGO west tokyo:アニメの街西東京
  あの店この店伝説のみせ:昔ながら!?新感覚!?
             「タイヤキのよしかわ」

  第6回
  ポットキャスト王を知ってますか?&説明

  第7回
  浅井麻美とはどんな人なのか!?
  まだまだポットキャスト王について

  第7.5回
  ポットキャスト王について

  第8回
  ローカル都市から世界へ

  URL:http://www.voiceblog.jp/westtokyo/






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   ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆

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       ~NINTENDO DSi発売~



  NINTENDO DSi 2008年11月1日発売、
  という発表がありました。

  なんと、希望小売価格18900円!


  これは、
  今までのDSと一味も二味も違います。

  僕らの仕事や、
  周りのスタイルを変える可能性を秘めています。

  2つが真っ先にインパクトがありました。

  ・DSiサウンド
  ・DSiカメラ

  まず、「DSiサウンド」。
  お気に入りの曲をSDカードに入れて、
  音楽プレーヤーとして楽しめたり、
  再生スピードを調整して、
  教材の音声を聞きなおしたりできるそうです。

  再生形式がAACのみ、
  というのが勿体無いですが、、。

  ipodなどのオーディオプレーヤーメーカーは、
  危機感を覚えるかもしれません。

  もし、再生プレーヤーとして数が広がるならは、
  Podcastも広がる可能性が出てきます。


  そして、「DSiカメラ」。
  DSがデジタルカメラになります。

  また、写真を交換したり、
  SDカードに保存して、
  PCや携帯電話で閲覧も可能とのこと。

  これは、女性に浸透する気がします。

  また、現在のデジタルカメラも、
  SDカードになっています。

  デジカメで撮影した画像を、
  DSを通じて友達と交換したり、
  ということも出来るのかもしれません。

  デジタルカメラメーカーもまた、
  危機感を感じているのではないでしょうか?

  ダウンロード機能も重視されているので、
  どこでもネットに接続してゲームを進めたり、
  ブラウジングもすることは視野に入っていると思います。


  この2つが、僕が注目した所です。

  僕の中では、
  ここまでのニーズに対応している点と、
  さらに遊びに重心がある点で、
  iphoneよりも数が売れると思います。

  当然、音声に接触する人の数も増える気がします。

  ポッドキャストも、
  楽しみ方のバリエーションが、
  また広がることになりそうです。



                     10月02日書き

  「育てる新人社長 ~番組制作七転八倒記~ 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)








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        ☆ 音のチカラ ☆

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       ~展示会で溢れる音~



  CEATEC JAPAN 2008を見に行きました。
  今年は興味深い展示が多く楽しかったです。

  詳細はブログの方で順次書いていきますので、
  是非ご覧ください。


  さて、展示会にいくと、
  まずきらびやかな光に目を奪われます。

  しかしどこもチカチカ(笑)していて
  そのうち目が慣れてしまいます。

  そういう会場で来場者を引き付けるには、
  音がいいです。

  今回も自分が来場者として行ってみて、
  そう思いました。


  特に「人の声」です。

  録音でも生でもいいのですが、
  人の声が大きく聞こえると、
  そちらを見てしまいます。

  休憩していても、
  耳は説明やオープンセミナーを聞いてたりします。

  以前お話した「カクテルパーティー効果」によって、
  ざわついていても、
  自分に関係ある言葉はキャッチしてしまうんですね。


  会場でのPRは、
  出展者側になるとなかなか判断が難しくなります。

  説明用パネルも、オフィスで見ているときは、
  「大きいな~」と思っても、
  会場で見ると
  「小さすぎた…」
  となることもしばしば。

  音も同様です。
  こうした状況もふまえつつ、
  音源制作をしていますので、
  展示会等出展をお考えの際は、
  ぜひご相談ください。





         ~ブログ書いてます~



  魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
  http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/

  新サービスラッシュ!状況を解説してます。





        ~ピックアップニュース~



  ちょっと気になったニュースなどご紹介します。

  http://www.shoujou.jp/
  賞状のデータが簡単操作で出来るそうです。
  これ面白いな~。









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    ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆

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       ~媒体を変えてみる~



  ここ数年、
  漫画や小説が原作の映画やドラマが、
  非常に多くなってきました。

  物語を作る能力のある人材が、
  映像業界から減っている、
  なんて話を聞きましたが、
  まぁ、それもあるのかもしれませんが、
  単に流行というだけのような気がします。

  それに、他媒体で一度ヒットしたものなら、
  製作前からある程度話題になるのが計算できる、
  なんて事情もあるのかもしれません。


  同時によく言われるのが、
  「やっぱり原作の方が面白い」
  ということ。

  それも当然で、
  たとえば元々何十冊もある漫画を、
  数時間の映像で表現しようとしたら、
  無理が出てくるのは
  当たり前の話ですね。


  ところが先日、
  逆のものを発見しました。

  原作を読んで、
  どーもイマイチ、という感想だったのですが、
  それがドラマ化されたものを見たところ、
  非常に面白かったのです。

  これはつまり、
  元々テレビドラマという媒体、
  そのサイズにピッタリだったのですね。


  核そのものは面白いのに、
  どーもしっくりこなくてボツ。

  そういったものは媒体を変えてみるだけで、
  ものすごい大変身をする可能性がある。

  映像業界の話に限らず、
  こういうものは、
  あちこちに転がっているのかもしれません。









  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp

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