サウンドフォースメルマガバックナンバー

サウンドフォース発行のメールマガジンのバックナンバーです。

2007/01/27

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.66


 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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             VOL.66    2007年1月27日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのマガジンをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース
    〜ネコラジにてプレゼントキャンペーンを実施中!〜
 
   〇コンテンツインフォメーション  ………………川村大輔
    〜中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」〜
    〜セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」〜
    〜ネコラジ!〜
 
   ○サウンドフォース事例紹介   …………………川村大輔
    〜ラーメンポッドキャストを始めた訳〜
 
   ○サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    〜放送の形〜
 
   ○音のチカラ   …………………………………武山昌裕
    〜共振〜
    〜ブログ書いてます〜
    〜ピックアップニュース〜
 
   ○編集後記−編集者のひとりごと−  ……………澤山佳規
    〜希薄になる意義〜
 
 
 
  ※「サウンドフォース交遊録」は休載致します。
 
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
 
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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/
 
 
  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。
 
  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。
 
  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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  〜ネコラジにてプレゼントキャンペーンを実施中!〜
 
 
 
  ネコラジの第2回出演のペットゴーの黒澤様より、
  ネコグッズのプレゼントをいただきました。
 
 
  番組をお聞きの上、
  プレゼントへのご応募お待ちしております。
 
 
  ネコラジ
  http://www.neko-jirushi.com/nekoradi/
 
 
 
 
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    ☆ コンテンツインフォメーション ☆
 
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  〜中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」〜
 
 
 
  中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。
 
  今回は、ユニークな音を使った教材のご紹介です。
 
 
  第1話 株式会社高電社 営業部 山崎様
  第2話 株式会社アルク 編集部 海老沢様
  第3話 株式会社アルク 編集部 浅田様
  第4話 中国語研修学校 校長 朝様
  第5話 株式会社アスク 出版事業部 竹田様/戸田様
  第6話 株式会社東方書店 コンテンツ事業部 川崎様
  第7話 カシオ計算機株式会社 マーケティング 堀様
  第8話 上海浮山媒体有限公司 社長 張様
  第9話 株式会社WEIC 社長 内山様
  第10話 株式会社プランニングオフィスウェディア 馬ホア様
  第11話 アラヤ株式会社 社長 中島様/編集長 姚様
  第12話 朝日中国文化学院 副学院長 鈴木様
  第13話 セイコーインスツル株式会社 井上様/広報 鈴木様
  第14話 株式会社日中文化交流センター 李様
  第15回 株式会社高電社 山崎様
  第16話 ソースネクスト株式会社 チャオベン
  第17話 オムロンソフトウェア株式会社 営業部 田中様
  第18回 日中文化交流センター 栗川様
  第19回 株式会社エスプリライン 伊藤様・安部様
  第20回 熱烈対談:ゲスト〜ジャスミン茶を飲みながら・・・ 曄々様
  第21回 株式会社好文出版 尾方様
  第22回 株式会社アスク 馬渕様、川田様
 
  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/
 
 
 
 
 
  〜セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組〜
 
 
 
  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。
 
  セタビ Podcasting Vol.1
  企画展:「クリエイターズ」
      〜ゲストに長大作氏を迎えて
  ゲスト:長大作氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.2
  企画展:「クリエイターズ」
      〜ゲストに矢吹申彦氏を迎えて
  ゲスト:矢吹申彦氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.3
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」の出品作家、
      小杉小二郎さんの登場です。
  ゲスト:小杉小二郎氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.4
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」展
      〜稗田一穂氏に聞く
  ゲスト:稗田一穂氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
 
 
  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
 
 
 
 
 
         〜ネコラジ!〜
 
 
  ネコ好きの為のネコ情報局 ネコラジ!
 
 
  第1回 ゲスト:カワイミナさん(イラストレーター)
  第2回 ゲスト:黒澤弘さん(株式会社ペットゴー代表取締役)
 
  ネコラジ! 〜ネコ好きの為のネコ情報番組〜
  http://www.neko-jirushi.com/nekoradi/
 
 
 
 
 
 
 
 
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    ☆ サウンドフォース事例紹介 ☆
 
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    〜ラーメンポッドキャストを始めた訳〜
 
 
 
  最近、サウンドフォースで考えていたことが、
  分かっていただけるようになってきました。
 
 
  音を使っていかに集客につながるか?
  を考えていた結果なのです。
 
  イベント=お店の営業と結びつけて、
  イベント集客の為に、
  お客さんの声や店主の声をWEBで公開する。
 
  そうすることで集客につながっていったのです。
 
 
  ポッドキャストと考える前に、
  いかに目的に達するかと考えた結果、
  ラーメンのポッドキャストを始めたのです。
 
 
  これからもとらわれずに、
  ビジネスとして価値のある音づくりをやっていきたい、
  と思います。
 
 
 
 
 
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  ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆
 
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         〜放送の形〜
 
 
 
  最近の生活形態で、
  インターネットを見る時間が増えています。
 
  これは紛れもない事実だと感じます。
 
  変わり減っているのはテレビの視聴時間になります。
 
 
  個人は時間に縛られないで、
  番組を見るようになると思います。
 
  放送局の価値も変わってくると思います。
 
  インターネットをもっと利用した放送に変わらないと、
  衰退してしまう気がしています。
 
 
  サウンドフォースとしても、
  その動向はいつも確認していますが、
  今年は大きくインターネットの方向に
  流れが変わる気がします。
 
 
 
                     1月27日書き
 
 
 
  「育てる新人社長 〜番組制作七転八倒記〜 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)
 
 
 
 
 
 
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        ☆ 音のチカラ ☆
 
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         〜共振〜
 
 
 
  地下鉄に乗っていました。
 
  車内では日本人女性の声でアナウンス。
  続いて外国人女性の声でアナウンスがされたとき、
  変なノイズが聞こえました。
 
  何度か聞きながら確認したら、
  広告の厚紙が振動して音を出してました。
 
 
  スピーカーの音が紙を振動させて、
  ビービー音をさせる事も面白いです。
 
  が、もっと興味深いのは
  「外国人女性の声では紙が振動して、
  日本人女性の声では振動しなかった」
  ことです。
 
  もちろんこの電車に限った現象だったと思います。
 
 
  「日本語と英語では中心周波数が違う」
  と言われています。
 
  電車の中の出来事も、
  言語による中心周波数の違いが影響していると思います。
 
  日常に潜む音の不思議でした。
 
 
 
 
       〜ブログ書いてます〜
 
 
 
  魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
  http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
 
  日々の活動で気づいたことを書いてます。
 
 
 
 
      〜ピックアップニュース〜
 
 
 
  ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
 
 
  http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0701/22/news052.html
  これはおもしろいです。ユビキタスだなー。
 
 
 
 
 
 
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   ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
 
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        〜希薄になる意義〜
 
 
 
  先日、新聞の一面を飾ったある記事に
  目が留まりました。
 
  「給食費滞納22億円、
  理由の6割がモラルの低下」
  という記事です。
 
  要するに、
  現代人の良識の低下を訴え、
  親は何やってんだ、という内容の記事だったのですが。
 
 
  僕はむしろ、
  払えるのに払わない人は6割しかいないのか、
  という印象を受けました。
 
  つまり4割もの人が、
  払おうにも払えないわけです。
 
 
  なんだか切なくなりましたね。
 
  格差社会だ何だと、
  声高に叫ぶつもりはありませんが。
 
  いわゆるスローライフや、
  自ら進んで自給自足の質素な生活を送る、
  という人も増えているわけですし。
 
 
  ただせめて、甘いと言われるのは承知で、
  衣食住と教育と医療、
  ここだけはもう少し保障されないものかなぁ、
  なんて考えてしまいます。
 
  その先の格差なんて、
  いくらあったっていいと思うのですがね。
 
 
  そもそも人間が共同体を作るのは、
  より強い生活の保障を得るため、
  であると思っています。
 
  そこから集落になり、国になり。
 
  ところが、
  共同体の中で大した生きる保障を得られず
  逆に共同体に属する事で苦しくなるのなら、
  その共同体の存在意義自体が薄れていきます。
 
  人間の歴史上、
  共同体、つまり国を揺るがすような、
  いわゆる大きな暴動や革命が起きる時は、
  そういった場合が多いのです。
 
 
  ちょっと大袈裟な気もしますが、
  何だか不穏な空気が感じられて仕方ありません。
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp

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    転載・使用することを禁じます。

2007/01/20

音力-SOUNDFORCE MAGAZINE- VOL.65

 
 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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                VOL.65    2007年1月20日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのメルマガをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース    ………川村大輔
    〜ネコラジがPODCASTNAVIの
     話題のポッドキャストに選ばれました!〜
 
   ○ジンケトリオ的スタジオライブ   ……ササキ”jinke”ケンジ
    〜ワンセグケータイと広島の旅2-
     路面電車に乗りながらワンセグチェック〜
 
   ○サウンドフォース交遊録……………………村井伸哉
    〜第6回
     イラストレーター加藤アケミ様〜
 
   ○サウンド エクスプレス     ………安原マヒロ
    〜今回の列車名「キンキン」〜
 
   ○音楽365日  12/2     …………澤山 佳規
    〜119番が生まれた日〜
 
   ○編集後記-編集者のひとりごと-  ……澤山 佳規
    〜切ない世の中〜
 
 
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆

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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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    〜ネコラジがPODCASTNAVIの
     話題のポッドキャストに選ばれました!〜
 
 
 
  2006年12月からスタートしたネコラジが、
  ポッドキャストのポータルサイトPODCASTNAVI内の、
  「話題のPODCAST」に選ばれました。
 
  今後もご期待下さい!
 
 
  話題のPODCAST
  http://www.podcastnavi.com/podcast/premiere.php?channel_id=3971
 
 
  ネコラジ
  http://www.neko-jirushi.com/nekoradi/
 
 
 
 
 
 
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    ☆ ジンケトリオ的スタジオライブ ☆

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   〜ワンセグケータイと広島の旅2-
    路面電車に乗りながらワンセグチェック〜
 
 
 
  ワンセグの旅は、
  世界遺産である原爆ドームの広島へ。
 
  このツアーをやっていて、
  ワンセグの状況というのは、
  ケータイがデジタルになった頃と同じような状況だな、
  と思うようになりました。
 
  とにかく、受信しづらい。
  しかしながら、
  全国に旅ができるのはうれしいことでありまして。
 
 
  今回の広島ツアーで、最も楽しみだったのは、
  実のところ路面電車でありました(笑)個人的にですけどね。
 
  本文ではあまり触れていませんが、
  2ページ目に掲載されている、
  広島駅でのワンセグチェックの画像。
 
  実は、たくさん写真を撮りました。
  「うわー、ポイントかっこいい!」とか、
  「あの電車はかなりオールディーズだぜ」
  などとコーフンしておりました。
 
  といった、裏の状況をイメージしながらお楽しみくださいませ。
 
 
 
 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
 
 
  11月12日、朝8時起床。
 
  目が覚めたとき、友人の教師・天野の自宅には、
  僕と佐藤しかいなかった。
 
  天野は学祭当日なので、すでに学校に行ったのだろう。
  シンと岡ちゃんは、
  飛行機で広島空港にくるノージョーさんを迎えに行っている。
 
  僕は、W43Hのワンセグを見ながら、朝の身支度をした。
 
 
 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
 
 
  続きはこちらへ。
  日経BP社デジタルアリーナ
  http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20061205/120060/
 
 
  ササキケンジ公式サイト「ジンケスパイダー」
  http://www.office-mica.com/jinke/diary/
 
  音楽ラジオ番組「ジンケトリオ」
  http://www.office-mica.com/jinke/radio/
 
 
 
 
 
 
 
 
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      ☆サウンドフォース交遊録☆
 
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          〜第6回〜
 
 
 
  SF交遊録とは、SFに関わりのある方たちに、
  SFとはどんな会社なのか、
  そして川村社長や、
  武山プロデューサーとはどんな人物なのか、
  語っていただこうという企画です。
 
 
 
  ○今回取材させていただいた方○
 
  イラストレーター
  加藤アケミ様
 
  東京都出身
  日本デザイナーズ学院グラフィック科を卒業後、
  2年間のデザイン会社勤務を経て、
  その後、フリーイラストレーターとしてご活躍中。
 
  過去に、東京、名古屋で個展の経験もあります。
  雑誌のイラストや、パンフレットの表紙、
  広告ポスター等、
  幅広い方面でご活動されています。
 
  また、紙で作ったスイーツ、
  ペーパースイーツの制作もされています。
 
  まるで、不思議の国に迷いこんでしまったかのような、
  そんな気持ちにさせてくれる、
  加藤さんの公式ホームページ。
  「FunFun! Picnic」はこちらから↓↓
  http://www17.ocn.ne.jp/~picnic31/
 
 
 
  ○対談○
 
 
  記者:サウンドフォースとは、
   どういういきさつで知り合うようになったのですか。
 
  加藤さん:昔、花市場でアルバイトをしていた時に、
   武山さんと知り合いました。
   それからしばらくは、
   お互い連絡も特になかったのですが、
   一昨年、
   武山さんから会社を立ち上げたという話を聞いたので、
   遊びがてら、オフィスに行きました。
 
 
  記者:川村さんと武山さん、
   二人ってどういう人だと思いますか。
 
  加藤さん:川村さんと初めてお会いした時は、
   とても恰幅もよく
   しゃべり方も、とても落ち着いていたので、
   今時の若者ではないなと思いました。
   武山さんとサウンドフォースのオフィスで再開した時は、
   金の時計に、指輪をしていたので、
   出世したと思いました。(笑)
 
 
  記者:サウンドフォースと一緒に、
   どういう仕事をしてきましたか?
 
  加藤さん:その最初にオフィスに行った時に、
   スイーツを題材にした番組を作りたいと言われて、
   私のイラストをその番組で使いたいと言われました。
   インターネットに配信して、みんなが見てくれる
   というのは初めての事だったので、
   「すごい!そんな事できるのね、やろう、やろう!」
   という事になったので、実際に、
   スイーツタイムのホームページの
   イラストを描いたり、当時パーソナリティをしていた
   二人の似顔絵を書いたりしました。
   あと、私自身も、
   鎌倉の胡麻豆腐屋さんに取材に行って、
   レポートなんかも書いたりしましたよ(笑)。
 
 
  記者:サウンドフォースってどういう会社だと思いますか?
 
  加藤さん:会社の事かどうかわかりませんが、
   二人と話していると、夢をもらえます。
   私ももっと夢を持って頑張ろう、
   という気持ちにさせてもらえます。
   色々とアイデアももらえて、やる気にさせてくれますね。
   元気が欲しくなった人は行くといいですね。
   後は、色々なことが体験できる会社ではないでしょうか。
   さっきのスイーツタイムの仕事もそうですが、
   ジャンルが違うからこそ、
   いろいろと良い刺激をうけることができます。
 
 
 
  ○対談後記○
 
  「人生どっから、何が転んでくるかわからない。」
 
  加藤さんと武山さんの出会いもそうだと思いました。
  出会いは、本当に色々なところに転がっているんだと、
  ただ、それに気付く事ができるか、どうか。
  チャンスの種は色々なところに蒔かれているんですね。
 
 
  今回取材させていただいたのは、加藤アケミ様でした。
 
  とてもキュートなイラストを描かれる、
  加藤さんのホームページはこちらからどうぞ♪
 
  http://www17.ocn.ne.jp/~picnic31/
 
 
 
                   記者:村井 伸哉
 
 
 
 
 
 
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    ☆  サウンド エクスプレス  ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
      〜今回の列車名「キンキン」〜
 
 
 
  あけましておめでとうございます。
  今年もサウンドエクスプレスをよろしくお願いします。
 
 
  年明け早々寒い!
  僕はとにかく寒がりの人間でして、
  冬などは四六時中夏のことを考えているような人間です。
  暖冬と言われつつも寒いものは寒いわけです。
 
  しかし、寒いのも実は嫌いではなかったり。
  冬の朝、学校に行く為に玄関のドアをあけます。
  この瞬間に感じる寒さ、
  それがまさに今回の音、「キンキン」ですね。
 
  肌を突き刺す冬の朝の寒さ。
  その尖り具合は「キンキン」と、
  まだ眠い脳みそに響いてくるようです。
 
  この「キンキン」の中に身を置くと身が引き締まり、
  何かこの寒い世界に挑戦してやろう、
  なんて気分になります。
  寒すぎて風邪を引いてしまうのはマズいですが、
  ある程度の寒さは一年のある期間、
  体に必要なのかもしれないですね。
 
 
 
 
 
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      ☆ 音楽365日  12/16 ☆
 
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       〜119番が生まれた日〜
 
 
 
  1936年、警視庁消防部が救急自動車の業務を開始し、
  火災通報番号「119番」で、
  救急車の要請が出来るようになったのが今日です。
 
 
  今日の一曲は、
  THE BLUE HEARTS「心の救急車」。
 
 
  最近、駅のホームなどで、
  119番へのいたずらを辞める様呼びかけるポスターを
  見かけます。
 
  僕はどういうわけか、
  救急車を呼ばなくてはならない場面に遭遇する事が
  時々あり、今までに何度か119番にかけたことがあります。
 
  そういったとき、
  もし救急車の到着が遅れていたら…
  と思うとぞっとしますね。
 
  いたずらというのは結局主観的なもの。
 
  客観的に見たらいたずらでは済まされない、
  そういったことは多々あるものです。
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

   ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆

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       〜切ない世の中〜
 
 
 
  先日、小耳に挟んだ話なのですが。
 
  道路脇の側溝の蓋や、線路の銅線。
  これが盗まれるケースが増えているそうです。
 
  果たしてこれを何に使うのか、
  最初に聞いたときは皆目見当もつきませんでしたが、
  話によると、何と売れるのだそうです。
 
  といっても、大金になるはずはありませんから、
  そうまでしなきゃ食べていけない人がやっているのか、
  あるいはふざけ半分でやっているのか…
  それはわかりませんが。
 
  何ともすごい世の中になったなー、
  と感じたものです。
 
 
  ひったくりや振り込め詐欺なども増えていますしね。
 
 
  やはりモラルの欠如、
  などという理由付けになるのでしょうか。
 
  一方で、ふと、
  お金の在り方そのものも変わってきたなぁ、
  とも感じました。
 
 
  現代はカードやATM、オンラインバンクの普及などで、
  現金に接する機会が少しずつ減っています。
  携帯電話でも買い物ができますしね。
 
  大げさかもしれませんが、
  現金を持たなくても生活できる、
  そんな時代に近付いています。
 
  紙幣は紙であり、硬貨は金属です。
  それはそこに存在する「物質」です。
 
  しかし、ATMやオンラインバンクで取引をしている時、
  そこにあるのは液晶上の「数字」です。
  皆が、コレはお金を表している、と信じているだけで、
  目の前にあるのは物質ではなく数字です。
 
  徐々にお金というものが、実際にはそこには無い、
  単なる「数字」になってきているのですね。
 
 
  人が「モノ」を得るためには、
  なにかしらのアクションを必要としますし、
  それは大抵汗水を伴う場合が多くなります。
 
  しかし、ただ数字を増やす、となると、
  何だか簡単にできそうな気がするし、
  苦しい思いをするのがバカらしくなる、
  というのもわからないではありません。
  自分の数字を増やしただけ、なんて言い方をすれば、
  罪悪感も減る気がしますしね。
 
 
 
  …しかし、お金の概念がどうあれ、
  盗みを犯す要因はやっぱり他にあるんだろうなぁ、
  振り込め詐欺なんかは別にしても、
  他は盗っているのは結局「モノ」だしなぁ…
 
  なんて考えていると、
  ちょっと切なくなる今日この頃なのです。
 
 
  もっと面白おかしい方向にいかないものかな。
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規
 
  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/
 
  ■ご意見・ご感想はこちら
     magazine@soundforce.jp
 
  ■このマガジンの掲載記事を、無断で
    転載・使用することを禁じます。

2007/01/13

音力−SOUNDFORCE MAGAZINE− VOL.64


 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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             VOL.64    2007年1月13日
 
 
 
 
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  ■目次
 
   ○初めてこのマガジンをお読みになる方へ
 
   ○サウンドフォースニュース
    〜ネコラジがiTunes Music Storeのpodcastで
              トップ100に入りました〜
 
   〇コンテンツインフォメーション  ………………川村大輔
    〜中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」〜
    〜セタビPodcasting
     「世田谷区にある美術館、
     『世田谷美術館』のPodcastingの番組」〜
    〜ネコラジ!〜
 
   ○サウンドフォース事例紹介   …………………川村大輔
    〜教材制作〜
 
   ○サウンドフォース新人社長の七転八倒日記 ……川村大輔
    〜見えること、見えないこと〜
 
   ○音のチカラ   …………………………………武山昌裕
    〜音で見る〜
    〜ブログ書いてます〜
    〜ピックアップニュース〜
 
   ○サウンドフォース交遊録……………………………村井伸哉
    〜第5回
     株式会社CAT 代表取締役社長
              山中健士様〜
 
   ○編集後記−編集者のひとりごと−  ……………澤山佳規
    〜厄終わり〜
 
 
 
 
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   ☆初めてこのメルマガをお読みになる方へ☆
 
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  このメルマガがどういうものかといいますと、
  音や音楽に関する様々な情報を、
  サウンドフォースがお届けするものです。
  ちなみにサウンドフォースのHPはこちら
  http://www.soundforce.jp/
 
 
  皆さんが読んで役に立つ情報、
  楽しんで読んでいただけるものなど
  様々ご用意していますので、
  好きなところから好きなように読んで下さい。
 
  このメルマガは毎週土曜日に発行していきます。
  楽しんで読んでいただけたら幸いです。
 
  また、ご意見・ご感想など何でもかまいませんので、
  magazine@soundforce.jpまで気軽にお寄せ下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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     ☆ サウンドフォースニュース ☆
 
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  〜ネコラジがiTunes Music Storeのpodcastで
            トップ100に入りました〜
 
 
 
  2006年12月からスタートしたネコラジが、
  iTunes Music StoreのPodcastにて、
  トップ100位以内に入りました。
 
  多くの皆様のアクセスをいただいております。
 
  今後もご期待下さい!
 
 
  ネコラジ
  http://www.neko-jirushi.com/nekoradi/
 
 
 
 
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    ☆ コンテンツインフォメーション ☆
 
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  〜中国語熱烈放送局「Chinese Hot Station」〜
 
 
 
  中国語学習者の為の番組、Chinese Hot Station。
 
  今回は、中国の文化の今を伝える書籍のご紹介です。
 
 
  第1話 株式会社高電社 営業部 山崎様
  第2話 株式会社アルク 編集部 海老沢様
  第3話 株式会社アルク 編集部 浅田様
  第4話 中国語研修学校 校長 朝様
  第5話 株式会社アスク 出版事業部 竹田様/戸田様
  第6話 株式会社東方書店 コンテンツ事業部 川崎様
  第7話 カシオ計算機株式会社 マーケティング 堀様
  第8話 上海浮山媒体有限公司 社長 張様
  第9話 株式会社WEIC 社長 内山様
  第10話 株式会社プランニングオフィスウェディア 馬ホア様
  第11話 アラヤ株式会社 社長 中島様/編集長 姚様
  第12話 朝日中国文化学院 副学院長 鈴木様
  第13話 セイコーインスツル株式会社 井上様/広報 鈴木様
  第14話 株式会社日中文化交流センター 李様
  第15回 株式会社高電社 山崎様
  第16話 ソースネクスト株式会社 チャオベン
  第17話 オムロンソフトウェア株式会社 営業部 田中様
  第18回 日中文化交流センター 栗川様
  第19回 株式会社エスプリライン 伊藤様・安部様
  第20回 熱烈対談:ゲスト〜ジャスミン茶を飲みながら・・・ 曄々様
  第21回 株式会社好文出版 尾方様
 
  中国語熱烈放送局
  http://www.voiceblog.jp/chs/
 
 
 
 
 
  〜セタビPodcasting・世田谷区にある美術館
   「世田谷美術館」のPodcastingの番組〜
 
 
 
  「セタビ Podcasting」は、
  世田谷美術館の展覧会やイベントの最新ご案内から、
  展覧会出品アーティストへのインタビュー、
  イベントの舞台裏や隠れたエピソードなど、
  この番組でしか聴けない貴重な情報まで、
  皆さまに音声でお届けしています。
 
  セタビ Podcasting Vol.1
  企画展:「クリエイターズ」
      〜ゲストに長大作氏を迎えて
  ゲスト:長大作氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.2
  企画展:「クリエイターズ」
      〜ゲストに矢吹申彦氏を迎えて
  ゲスト:矢吹申彦氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.3
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」の出品作家、
      小杉小二郎さんの登場です。
  ゲスト:小杉小二郎氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
  セタビ Podcasting Vol.4
  企画展:「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」展
      〜稗田一穂氏に聞く
  ゲスト:稗田一穂氏
  ナビゲータ:石崎尚(世田谷美術館学芸員)
 
 
 
  セタビ Podcasting
  URL:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/podcast.html
 
 
 
 
 
         〜ネコラジ!〜
 
 
  ネコ好きの為のネコ情報局 ネコラジ!
 
 
  第1回 ゲスト:カワイミナさん(イラストレーター)
  第2回 ゲスト:黒澤弘さん(株式会社ペットゴー代表取締役)
 
  ネコラジ! 〜ネコ好きの為のネコ情報番組〜
  http://www.neko-jirushi.com/nekoradi/
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
    ☆ サウンドフォース事例紹介 ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
         〜教材制作〜
 
 
 
  サウンドフォースでは、
  教材を制作させていただいてます。
 
  ポッドキャストの番組以外にも、
  音声制作のニーズが増えている現状です。
 
  音声教材も多様化が進み、
  単純なナレーションよりもより楽しくなるような工夫など、
  興味を引くようなものを制作する流れがあります。
 
  そこで、ポッドキャストなどの番組との連携もしております。
 
  番組から教材の紹介もさることながら、
  番組と同じBGMを教材にも使うことで安心感を与える、
  これも今後の実例になっていくと思われます。
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
  ☆サウンドフォース新人社長の七転八倒日記☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
        〜見えること、見えないこと〜
 
 
 
  多くの業界にお会いさせていただいています。
 
  そこでその方を、
  失礼ながら観察させていただいている面もあります。
  表情、人の惹きつけ方、話の仕方などが見えます。
 
  そんな時に感じるのが、
  その方から出ているエネルギーです。
 
  それは目に見えないけれど感じるのです。
  グワッとくる感じだったりふわっと包む感じだったり。
 
  必ずしも見た目ではないということ。
 
  それはどうして感じるのか?
  実に不思議で興味深いです。
 
  自分自身も同じように感じる人がいるのであれば、
  僕もいいエネルギーを出せるように努力したいと思います。
 
 
 
 
  「育てる新人社長 〜番組制作七転八倒記〜 」
  (http://soundforce.exblog.jp/)
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
        ☆ 音のチカラ ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
         〜音で見る〜
 
 
 
  遅くなりましたが、
  あけましておめでとうございます。
 
  お正月に実家の名古屋へ帰りました。
  久しぶりに帰ったので、
  あちこち名古屋市内を動き回りました。
 
  地下鉄に乗っていてハタと気が付きました。
  「音、静かになったな!」
  見ると車両もアルミ製の新しいものでした。
 
 
  名古屋の地下鉄のイメージは、
  「轟音で車内では話していられない」
  というものでした。
 
  それが普通に話していても大丈夫。
  だから最初は気付きませんでした。
 
  アルミのボディなら、
  乗る時に分かるはずなんですけどね。
 
 
  何かを見なくても、
  「音」からその変化を伺い知ることができます。
 
  鉄道で言えば車両点検のとき、
  叩いた音で異常をチェックしていますね。
 
  普段も話している相手の声から、
  知らず知らず調子を伺ってます。
 
  言葉以外でも「音」には様々な情報が詰まってるんですね。
 
 
  今年も「音のチカラ」、見つけていきます。
 
 
 
 
       〜ブログ書いてます〜
 
 
 
  魅力発掘プロデューサーの見聞録「魅力発掘ブログ」
  http://blog.livedoor.jp/soundforce_08/
 
  昨年の振り返り、新年の考察など書いてます。
  このブログも、もうすぐ2年になりますね〜。
 
 
 
 
       〜ピックアップニュース〜
 
 
 
  ちょっと気になったニュースなどご紹介します。
 
  https://voon.jp/
  これも新しい音声を使ったサービスです。
  ブログパーツが簡単に作れます。
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
      ☆サウンドフォース交遊録☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
           〜第5回〜
 
 
 
  SF交遊録とは、SFに関わりのある方たちに、
  SFとはどんな会社なのか、
  そして川村社長や、
  武山プロデューサーとはどんな人物なのか、
  語っていただこうという企画です。
 
 
 
  ○今回取材させていただいた方○
 
  株式会社CAT(Communication Assist Technology)
  代表取締役社長 山中健士様
 
  ・ITシステムの受託開発(PHP,ASP、VBA)
  ・ウェブコンテンツの企画・開発
  ・ネコ好きサイト「ネコジルシ」の開発・運営
  ・ホームページデザイン
  ・IT技術者の人材紹介・派遣
  などの事業を手がけていらっしゃいます。
 
  ネコが大好きなそんなあなたに!! ネコジルシ。
 
  猫好きの為の、
  ユーザー参加型のコミュニケーションサイト!
  どこもかしこも猫、ネコ、ねこだらけ。
 
  愛猫を自慢しつつ、
  猫好き仲間もいっぱいできちゃう♪
  これはもう猫好きなら参加しないと!
 
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  それでは、第5回サウンドフォース交遊録始まりです。
 
 
 
  ○対談○
 
 
  記者:サウンドフォースとは、
     どういういきさつで知り合うようになったのですか。
 
  山中さん:小林元さんという、私と川村君、
       共通の知人の結婚式で初めて出会いました。
 
       そこで、小林さんが私に川村さんのことを、
       「ポットキャストやっている人だよ」と
       紹介していただきました。
 
       また、私のことを川村さんに、
       「プログラムをやっている人だよ」
       と、紹介していただいたことが最初でした。
 
       その時は、お互いに名刺を交換しただけでしたが、
       その後、メールのやり取りを何度かして、
       「一度お会いしませんか?」という事になり、
       赤坂のオフィスに行って打ち合わせをした、
       といういきさつで知り合いました。
 
 
  記者: サウンドフォースの二人って
     どういう人だと思いますか。
 
  山中さん: 川村さんのことは、前々から
       小林さんにお話を聞いていました。
 
       お話では、
       とてもハジケタ方と聞いていたのですが、
       実際お会いしてみると、とても礼儀正しい、
       真面目な方だと思いました。
 
       武山さんとは、
       オフィスに行ったとき初めてお会いしました。
       話をしてみると、
       すごいアイデアが出てくる人だと驚きました。
       ネット業界のこれからのビジョンも、
       私の考えと大まかに一致していたので、
       話をしていて楽しかったです。
 
 
  記者:サウンドフォースと一緒に、
     どういう仕事をしてきましたか?
 
  山中さん:最初の仕事は、
       サウンドフォースのホームページを
       つくり直して欲しいということでした。
 
       そこで、
       新しいホームページのプロトタイプを作っていくと、
       気にいっていただいて、
       プロトタイプのままで行こう、
       ということになりました。
 
       そして、またなぜか、
       システムの話をしていると
       ネコジルシでポットキャストをやろう、
       という話になっていました。(笑)
 
 
  記者:実際に、ポットキャストを始めてどうですか?
 
  山中さん:これは確かに面白いなと思いました。
       ネットコンテンツは今、
       流動的に変わってきていますが、
       まだまだ文字が中心の、
       2次元的なものだと思います。
       そこに“音”が加わることで
       3次元的に膨らむイメージです。
       サイトに厚みがでてきましたね。
 
 
  記者:それではサウンドフォースとは
     どんな会社だと思いますか?
 
  山中さん:学園祭や、忘年会を見て思ったのですが、
       イベントが大好きな会社だと思います。
 
       あと、私の会社は、
       コミニィティサイトの運営等もやっていますが、
       本質はモノを作ることなんですよ。
       サウンドフォースの本質は
       運営していくことではないかと思います。
       例えば、うちが作ったソフトを、
       サウンドフォースが動かしてくれる、
       という感じですね。
       お互いに弱いところを、
       補完できるといいと思います。
 
 
 
 
  ○対談後記○
 
 
 
  対談の中で、山中さんが、
  「私はシステムの開発屋なので、
  (システムを)作ることが好きなのですが、
  それよりもお客さんに納めた時に、
  お客さんが喜んでもらうことがうれしい。
  こういうものが欲しかったって言われたら最高ですね。」
  ということを言われました。
 
  向かう先には、人間がいて、喜んでくれる。
  自分は何が得意で、何が苦手なのか、
  自分は相手をどう楽しませることができるか、
  そこをきちんと認識して、進んでいかなくては
  いけないと思いました。
 
 
 
  今回取材させていただいたのは、
  株式会社CAT 代表取締役社長
  山中健士様でした。
 
 
 
                記者:村井 伸哉
 
 
 
 
 
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
   ☆ 編集後記-編集者のひとりごと- ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
         〜厄終わり〜
 
 
 
  毎年冬になると、僕が悩まされるもの。
 
  それは、静電気です。
 
 
  昨年、一昨年など酷いもので、
  給湯器から出るお湯に手をつけただけで、
  静電気が発生したりしていました。
 
  暗闇の中で金属を触ったりなんかすると、
  火花が見えるんです。
 
  金属のドアノブを、
  どうにか触らずに開けることができないか、
  何かとんちの効いた方法はないものか、
  いやいやとんちじゃ静電気は収まらぬ、
  お呼びじゃねーよ一休さん、
  などとドアの前に突っ立って考えたりしていました。
 
 
  ところが、今年。
 
  ほとんど、静電気が起きないんです。
 
  これだけでもう、
  僕のウインターライフはウキウキです。
 
  今年はセーターを着ても平気です。
  昨年までは、僕にとってのセーターは、
  魔女狩りの拷問具に等しいものでした。
 
  金属だって、指紋がつくぐらい触っても平気。
 
 
  快適だなぁ、爽快だなぁ、冬っていいなぁ、
  などと静電気ひとつでたいそうな気分になっていた時。
 
 
  ふと、あることが思い浮かんできました。
 
  これまでで最も静電気が酷かった昨年、一昨年。
  これは、僕の厄年・後厄に当たるのです。
 
  静電気というのはつまり、
  人間の体に余分な電気が帯電していて、
  それを放出する時に起こるものですから、
  昨年・一昨年の僕は相当余分に溜まっていた、
  ということになります。
 
  それがちょうど「厄」の年。
 
  もしかしたら、人体にはサイクルというものがあって、
  体内に余分なものが溜まりやすい時期、
  それを計り感じた昔の人が、
  その年齢を「厄年」としたのかもしれません。
 
 
  厄が終わり、快適な気分の2007年。
 
  何だかいい年になりそうです。
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規

  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/

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2007/01/06

音力?SOUNDFORCE MAGAZINE? VOL.63 新年のご挨拶号

 
 
 
 
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       音力 -SOUNDFORCE MAGAZINE-
 
 
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           VOL.63 新年のご挨拶号    2006年1月6日
 
 
 
 
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  ■目次
 
 
   ○恭賀2007 ………………川村大輔・澤山佳規
 
 
 
 
 
 
 
 

  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
        ☆ 恭賀2007 ☆
 
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
 
  明けましておめでとうございます。
 
  今回は新年のご挨拶とさせていただきます。
 
 
  昨年は、新しい時代の幕開けというのは大げさですが、
  音のビジネスが新しく生まれた時だと思います。
 
  ポッドキャスティングという言葉も徐々に浸透しました。
  弊社でも、多くの番組を制作させていただきました。
 
 
  ミニFMイベントも多くの皆様、
  学生の方に協力をいただき実施することができました。
 
  それぞれのサービスで、
  サウンドフォースの味が出ていたと思います。
 
  さらに、企業として高いものを求めていきたいと思います。
 
 
  さて、有限会社サウンドフォースは3期目に入りました。
  よく開業後3年で、
  半分ぐらいの企業が廃業・倒産するといいます。
 
  統計として定かではありませんが、
  継続が難しいということを示すものだと思います。
 
  サウンドフォースも今年が正念場だと思います。
 
  こんな時、先輩の経営者の言葉が浮かびます。
 
  「自分が作業をして一杯な状態では企業とは言えない」
 
  この言葉が身に染みます。
 
  地に足をつけ、企業になれる様に、
  上を見ながら進んでいきたいです。
 
 
  有限会社サウンドフォースを、
  今年もよろしくお願いいたします。
 
 
 
 
                  川村 大輔
 
 
  @-------------------------------------------------@
 
 
 
  新年明けましておめでとうございます。
 
 
  今年のお正月は、
  関東地方では非常に天候に恵まれたため、
  新年の喜びをより一層強く感じる事ができました。
 
 
  そんな柔らかな日差しを浴びながら、
  僕が打ち立てた今年の目標。
 
  それは「続」です。
 
 
  無常、とはよく言ったもので、
  自分では変わっていないつもりのものが、
  いつの間にか変わっている、
  というのはよくある事です。
 
  もちろん、
  変化する事自体が悪いわけではなく、
  むしろ良い影響を与える事の方が多いでしょう。
 
  しかし、そんな臨機応変・流動的な事象に慣れるにつれ、
  本当は変えてはいけなかったものに、
  気付く事ができなくなっていたのではないか、
  という気がするのです。
 
  仕事然り、恋愛然り。
 
  そんな想いから、
  「続」という目標が生まれました。
 
 
  …とまぁ、
  偉そうな事を言ってしまいましたが、
  何の事は無く、
  当面の目標は当たり前の事、
  身の周りの「続」です。
 
  毎日自炊をする、
  毎日起床したら布団をたたむ、
  毎日ジョギングや筋トレなどの運動をする。
 
 
  まずはこういった所を変わらず続ける事、
  それができれば、
  他の面でも変わるべきでないものの判断が
  できるようになってくるのではないかな、
  という気がしています。
 
 
 
  それでは皆様、
  今年も一年間お付き合い頂きます様、
  どうぞ宜しくお願い致します。
 
 
 
 
             澤山 佳規
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■編集者
    澤山 佳規
 
  ■発行者
    (有)サウンドフォース 
      代表取締役  川村 大輔
  ■URL
     http://www.soundforce.jp/
 
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